職務経歴書について②

2020.05.28掲載
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応募書類作成のコツ

職務経歴書ってどう読まれる?

採用担当者は、職務経歴書をどのように読んでいるのでしょう?
履歴書は、客観的事実が中心に記載されているので、それはそれで重要な書類なのですが、それだけでは「あなたがどんな人」なのかは伝わってきません。
それに対して職務経歴書は、「あなたの人となり」を知るための資料となります。
どんな仕事を経験してきたのか、どんな人物なのか、うちに入って活躍してくれそうな人か、イメージを膨らませるための資料なのです。

職務経歴書で意識したいポイント

書き方のポイントを押さえて、あなたの良さが伝わる職務経歴書にしていきましょう♪

➀面接で質問されそうなポイントを中心に!

採用担当者の関心事は下記の内容が中心になります。
・これまでどんな仕事をしてきたのか。どんな成果を上げてきたのか
・当組織では〇〇の役割を果たしてほしいが、それに応えられるか
・仕事をするうえで心がけていることは何か(価値観や信念など)
・長所、アピールポイントは何か

応募している職種やポジションごとに、求められる(期待される)人物像は異なります。
そのため、相手の募集職種や応募条件などに応じて、職務経歴書の内容も少し修正するのがよいでしょう。

あと、面接で必ず聞かれる内容が「その仕事を選んだ理由」「その仕事を辞めた理由」です。
これには、書面に書けることと書けないことがあると思います。
記載できない内容でも、聞かれたら答えられるよう準備しておきましょう。


➁わかりやすさを前面に!

全体のボリュームが多すぎると、忙しい採用担当者にとって読むのが大変になります。
例えばA4判で2頁以内になるよう、簡潔にわかりやすく書く必要があります。
履歴書とセットで見られることが多いので、履歴書と重複する部分はある程度省略してもよいです。

転職回数の多い方は、全部の職種についてこと細かく記載する必要はありません。
アピールできそうな2つか3つの職歴に絞るのもよいでしょう。

担当してきた職務については、全くその仕事を知らない人にもわかるように記載する必要があります。
あまり専門用語や業界用語、略語を使わない方がよいでしょう。

③実績を過大にアピールしない!

自己PRは大事ですが、あまりに強調しすぎると、かえって相手にマイナスのイメージを与えることがあります。
「社内の〇〇コンテストで1位になりました」など、一見華々しい経歴ですが、それが応募している相手組織にとっては何も魅力を感じない(興味をもたれない)ケースもあります。

その実績を上げるために、どんな努力をしたのか、周りの人とどう協力し合って業務を遂行したか、といった「過程」の部分に、組織側は関心を持ちます。
そういった記載があると、うちに入ったらどんな活動をしてくれるだろうか、周りの人とうまくやってくれるだろうか、といった組織側の不安に答えることができるのです。
「成果」も大事ですが、それを成し遂げるための「過程」も重視されるのです。


アドバイザー(キャリアコンサルタント)に相談してみよう♪

採用されるか否かは、応募書類だけでなく、適性検査や筆記試験(ない場合もあり)、面接などを総合して決定されます。
その中で、職務経歴書は最初の書類選考を突破するための強力なツールです。

残念ながら、履歴書に載っている情報だけで書類選考に落ちてしまうケースもあります。
ただ、職務経歴書の内容によっては、「この人いいかも?」「一度会ってみようかな?」と採用担当者が思う可能性も十分あります。

当社で職務経歴書の作成を支援して、見事採用された方もおられます。
職務経歴書を作ったことのない人、作ったけど「これでいいのか自信がない」という方は、遠慮せずアドバイザー(キャリアコンサルタント)に相談してみてください♪